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海外勢の日本株買いで底入れムード、米景気減速への警戒は根強い

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 [東京 29日 ロイター] 29日の東京市場は海外勢が久しぶりに株買いに動き、日経平均が400円を超える大幅高になっている。金融政策の決定に大きな影響力を持つとみられるコーン米連邦準備理事会(FRB)副議長が追加利下げを容認する姿勢を示したことで、米国とともに日本にも資金が流入した格好だ。
 一部では底入れムードも出ている。ただ同時に、インフレ懸念を承知のうえでFRBが金融緩和に動かざるを得ない背景には景気減速への警戒感があり、本来、株買いの材料にはならない、との見方もある。株価の急反発の割りに円債市場が底堅いのはこうした読みがある。
 <海外勢が買い出動>
 株式市場では日経平均が急反発し、上昇幅は400円を超えている。米国株高と1ドル110円台に進んだ円安が好感された。

このところ海外勢の売りが株価の圧迫要因となっていたが、この日は寄り前の外資系証券の注文動向が430万株の買い越し。20営業日ぶりの買い越しに転じた。
 「米系、欧州系とも買いが先行している。久々に海外勢が動いたことで安心感が広がった」(準大手証券トレーダー)という。また、朝方発表された10月の鉱工業生産で指数が過去最高を更新し「国内の景況感がしっかりしていることが確認できた。日本株の割安感があらためて認識されたようだ」(大和証券SMBCエクイティ・マーケティング部部長の高橋和宏氏)との見方も出ている。
 リーマンブラザーズ証券、チーフストラテジストの宮島秀直氏は「慎重派で知られるのコーンFRB副議長が追加利下げを示唆するような発言をしたことで、利下げはないかもしれないとみていた向きも、ようやく買い戻しに入っている」と話す...

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(引用 yahooニュース)




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